冬に向かうこの季節を
去年までと違って 今年はとても愛おしく思います。
優しく穏やかに、なるべく長く続くといいな。。。
と、ガラにもなくセンチメンタルな気分にさせる素敵な場所。
ここは金ヶ崎町の侍屋敷「大松沢家」です。
10月某日、こちらでスツールデコのワークショップをしました。
自己紹介と輸入壁紙とモリスについての超速足レクチャーでスタート。
次に好きな壁紙を選んでもらい、柄の位置を決めます。
柄のどこを使うかでかなりイメージが変わるので、ここが重要ポイントになります。
ワークショップをリクエストしてくださったのは県医労胆沢病院支部様。
普段、医療に従事されている方々なのでテキパキと作業されます。さすが!
小さなお子様もママと一緒にスツールデコ♡
いい思い出になってくれるといいなあ。
カッターと紙やすりを使って、仕上げの処理をしたら
最後にニスを塗って終了。
記念写真は外で撮りました。
紅葉と大松沢家の板塀、そしてモリスのスツール。いかがでしょう。
後日幹事さんから
「皆さんは手をかけているうちに愛着がわいて楽しく作業できたようです。」というメッセージをいただきました。
愛着という言葉がうれしかったです。暮らすうえで愛着ってすごく大事ですよね。
家具やカーテンも愛着がわいて始めて自分らしいインテリアになると思います。
小さなスツールですが、毎日の暮らしにそっと寄り添う存在になればいいな。
かわいがってもらえたらこんなうれしいことはありません。
年内あと一回くらいはワークショップをやってもいいと思っているので
気になる方はご連絡ください。