こんにちは。フェヴリエのブログへようこそ!
しばらく更新せぬ間にすっかり秋です~(;^_^
さて、本日は
先日訪ねた都内の家具ショウルームをご紹介します。
東京駅八重洲口から徒歩5~6分のところにある
ドマーニ日本橋ショウルームです。
ドマーニはカリモク家具の上位ブランド。
日本製の高級家具です。
上位ブランドというのは
そうですね、、、
トヨタにおけるレクサス、そう思ってもらえばわかりやすいと思います。
(レクサスのシートはカリモク製なんですって。そういえば同じ愛知県に本社がありますね。)
私は今までに何度かドマーニの家具をお納めしていますが
そんなに多くはありません。
良い家具だとわかってはいるのですが
イタリアモダンの家具の方を好まれるお客様が多いのでなかなか提案に至りませんでした。
そういうわけでイタリア家具のショウルームのはよく行くのですが
カリモクのショウルームは本当に久しぶりで
ドマーニ日本橋ショウルームには初めて行きました。
ドマーニショウルームは私が思っていたイメージとは全然違っていて
いい意味で裏切られた気がしましたし、実は感動すら覚えました。
今まで私が抱いていたドマーニのイメージと何が違うのか。。。
それはもう一見でわかる
椅子やソファの張地、ファブリック使いです。
ガストンダニエラ(Gauton y Daniela)のファブリックを纏ったソファ。 革では味わえないの組み合わせの妙。トレンドのトライバルモチーフ(先住部族独特のモチーフ)柄です。
このソファが海外のブランドではなくて
日本のドマーニのソファというから驚きです。
ドマーニのソファと言えば本革、というイメージ。
ところが
上質かつ個性的なファブリック使いで、とても素敵にドレスダウンされていると思いませんか?
こんなシェブロン柄(ギザギザ柄)も素敵です。触り心地のいい生地でした。
座り心地はもちろんですが、見た目や触感も大事だと思います。
私はガストンダニエラに急に興味が湧いて、もう一回見に行きたいと思っています。
思うに、ドマーニの家具を好まれるお客様は
家具はすべてドマーニで揃えるという購入の仕方をされていたように思います。
だけど今は、同じブランドで家具一式そろえるというコーディネートはあまりしないので、
他のものと共存しつつメインポジションを獲得できるものが高価格を維持してもなお存続できるのだと思います。
コーディネートの中心。主役をはるソファ。
このソファに合わせて、壁紙やじゅうたん、照明器具をイメージしていくのはとても楽しいと思いました。
他のファブリックの椅子も素敵でした。
明日もドマーニショウルームレポートを続けます。
※以前お知らせしたフェヴリエ・ポップアップオフィス&ショウルームは
ちょっとだけ延期します。大変申し訳ございません。詳細が決まり次第またお知らせします。