今日はちょっとの工夫でオーダーメイド感がアップするカーテンの話し。
このカーテンは生地を選ぶとともに
次のことを指示しています。
・ひだは2倍ひだ ギャザー寄せ
・ギャザー上部30ミリ耳立てとする
・仕上がり上部から300ミリで生地切り替え(同シリーズ同価格)
・裾は三つ折り(小)
・裾は100ミリ長くする
・タッセルは舟形 上部の生地で作成とする
で、納期はどのくらいかかるか、金額はいくらか、など聞いて
カーテン総額で予算内になるように調整しています。
特別なことはしていません。コーディネーターなら普通によくやることなんです。
このような無地の生地でも、少し指示を加えることでオーダーメイド感がアップします。
コーディネーターを利用するメリットはこういうところにもあるんです。
私は、空間の中でカーテンが他のアイテムと相まって良い仕事をするように生地やスタイルを決めています。
この展示場をご覧いただければ、なぜこのスタイルでこの色なのか、わかっていただけると思います。
オープンしたら施工事例としてアップしますのでどうぞご覧くださいね。
お部屋のカーテン、展示場のコーディネートのご依頼など
お待ちしています(^.^)